2025年「新春の集い」開催

恒例の「新春の集い」が2025年2月2日日曜日にクレストホテル柏で開催されました。
当日は冷たい雨が降る生憎の天候でしたが、56名が参加しました。

開会に先駆けて、1月13日に96歳で亡くなられた長谷川武男様を偲び、全員で黙祷を捧げました。
長谷川様はご高齢にも関わらず、稲門会のイベントには常に参加され、カラオケ同好会ではいつもご自慢の歌をお聞かせくださいました。ご冥福をお祈りいたします。

 

長谷川武男様への黙祷

 

会は田中会長の開会の挨拶から始まり、柏市立市民病院院長の田邉稔様による「がん治療と市立柏病院の将来」の講演と続きました。

田中会長の開会挨拶

司会はお馴染みの関さん

田邉様はライバル慶應大学のご出身で肝胆膵外科がご専門、米国ピッツバーグ大学外科で研鑽を積んだ後、慶應義塾大学外科准教授。東京医科歯科大学肝胆膵外科教授・副病院長を務め、2024年4月より柏市民病院の院長に赴任されています。
これまでのご経歴、柏市民病院の新築及び新病院での多種の拡充方針などの他、肝臓の生体移植やがんの先端治療などについて、わかりやすく講義してくださいました。先生のスキーの腕前もなかなかでした(笑)

柏市立市民病院長 田邉様

講演の始まり

外科医としての長年の実績

市民病院院長になられた経緯

市民病院のこれから

がん治療最前線
免疫チェックポイント阻害剤

がん治療最前線
手術の傷をいかに小さくするか

生まれ変わる市民病院
期待しましょう!

そしてお待ちかねの宴会の始まりです。

乾杯は前会長の矢嶋様、お酒のコーナーには会長、幹事長からの美味しい日本酒もあり、お食事と歓談が続きます。

矢嶋前会長による乾杯

歓談の始まり

即完売の日本酒

茶碗蒸し

松花堂弁当

いつもは全同好会が発表する同好会の挨拶は、今年は下記の近々にイベント等が決まっているものだけが発表され、その他はお世話係の連絡先を明記した活動の概要のペーパーを配布しました。

  • 次回の麻雀大会は4月12日土曜日に開催します
  • 女性会は千葉支部なでしこの会のイベントに参加する予定です(男性も歓迎)

配布された資料はHPの会員ページに掲載します。その他、同好会のイベントの募集もHPに掲載していきます。

続いて本来なら米寿のお祝いで長妻元会長への記念品授与の予定でしたが、長妻様が欠席されましたので、後日「お米券」をお送りすることになりました。
長妻様からはクイズの景品に沢山ご寄付いただきました。いつも本当にありがとうございます。

そして初参加の二木孝治さん、井上晃さんのご挨拶、これから常連となって参加していただくことを期待します。

初参加の二木孝治さん

初参加の井上晃さん

お食事もおおよそ食べ終わった頃に、柏稲門会名物の参加者全員に景品が当たるクイズ大会の始まりです。
早稲田、柏などに関連した8問が出題されました。難問には感だけで答え、トップは7問正解のCテーブルでした。
進行はサクサクと進み、ゆとりを持って終了、景品を提供していただいた役員の皆様、景品調達に前日高島屋までご足労いただいた藤原様、下井様、関様ありがとうございました。

クイズ大会の司会は中村と松本さん

役員提供の景品の数々

人気のお酒もたくさん

馬場幹事長より、今後の予定として柏稲門会の総会(2025年7月6日)、千葉県稲門祭(2025年11月)の発表の後、校歌斉唱が続きます。

 

馬場幹事長から今後の予定

 

エールは元応援部の田中会長、体力が持たないと、紺碧は歌わず都の西北だけでしたが、田中会長お疲れ様でした。

田中会長のエール

都の西北〜🎶

最後に、直前の変更等で大変苦労された向山実行委員長の締めの挨拶があり、グリークラブが歌う早稲田の栄光が流れる中で参加者全員の集合写真を撮影して、今年も新春の集いは無事に終了しました。

 

向山実行委員長の締めの挨拶

 

最後の最後に…開場の1時間半前から集合して準備を進めた役員の皆様、本当にありがとうございました。

受付の準備

景品の準備

席・その他の準備

受付の粟村さんと片岡さん

ちょっと休憩
歓談のひととき

景品担当の藤原さん、関さん、荒川さん

記:中村恭子(S53理工)